貸主との直接契約ってどんなもの?

貸主との直接契約とは?

アパートやマンションなどを借りるとき、不動産会社や仲介業者の店舗やホームページなどでお部屋を探し、紹介をしてもらうというイメージが強いのではないでしょうか?不動産会社や仲介業者にお部屋を仲介してもらう場合、部屋を借りる借主と、部屋を貸したい貸主(大家さん)との間に不動産会社や仲介業者が入り、契約するにあたり双方に様々なサービスを提供する代わりに、借主も貸主も仲介手数料を不動産会社や仲介業者に支払うという仕組みになります。

 

一方、貸主との直接契約は間に不動産会社や仲介業者を介せず、貸主(大家さん)と借主が直接契約することになります。貸主との直接契約にはメリットも多くあるため、最近は直接契約の物件も増えてきました。それでは貸主(大家さん)との直接契約の特徴をご紹介します。

 

・直接契約の特徴

・仲介手数料がかからない

貸主(大家さん)との直接契約のメリットは、初期費用が安く抑えられるということです。一般的に、不動産会社や仲介業者を介した場合、初期費用として家賃1ヶ月分相当の仲介手数料を支払わなければならない場合が多いです。

 

直接契約の場合、不動産会社や仲介業者はいませんので仲介手数料はかかりません。家賃1ヶ月分となるとそれなりに高額で、契約時はこの他にもお部屋や駐車場の敷金・礼金、家賃2ヶ月分や保証料等がかかり、たくさんのお金が必要になります。仲介手数料が丸々浮くとなると、そのお金で新しい生活用品や家具を買うことができお得ですよね!

また、直接契約だと契約更新時に発生する更新料や事務手数料がない物件もあります。更新料や事務手数料も、約15,000円~家賃1ヶ月分相当かかる場合が多いので、無料だとお得です。

 

・貸主(大家さん)との関係を築くことができる

お部屋の設備で修繕や改善等の希望があった場合、直接契約だと貸主(大家さん)に直接依頼することになります。間に業者等をはさんでいないためレスポンスが早く、早期に修繕等をしてもらえる可能性が高いです。

貸主(大家さん)は物件のオーナーであるので、建物や周辺地域の特徴や詳細を把握しています。内覧の時には設備の詳細やどんな客層が居住しているか、周辺のお店事情など細かい情報を得られやすいです。

 

直接契約の注意点は、重要事項説明がない場合が多いということです。不動産会社や仲介業者を介している場合、宅建建物取引主任者による重要事項説明が義務付けられており、不動産取引に関する重要な取引条件等について書面を交付して説明を受けます。貸主(大家さん)との直接契約の場合、重要事項説明の義務がないということを理解しておきましょう

 

貸主(大家さん)とコミュニケーションを取っておくと、住んでからも色々相談に乗ってもらえ、いざというときも安心です。交渉や相談なども自分でできますが、直接依頼や交渉するのが苦手な方は、自分に合った契約方法を選択するのが良いでしょう。あるあ~るは、貸主(大家さん)が直接物件を掲載していますので、ぜひご自分にあった物件を探してくださいね。